トラックドライバーとしての経験と投資との両立

トラックドライバーとして働き始めて 10年以上 になりますが、正直に言うと、私は トラックや運送業、運転自体がとても嫌い です(笑)。


仕事を選んだきっかけ

30代の頃、「この先どうしようかな…」と仕事について悩んだ時期がありました。
生活費のこともあるし、とりあえずトラックに乗って やりたいことを探そう というのがきっかけです。


経験してきた仕事内容

運送業と一口に言っても色々あります。
自分が経験した車種や仕事内容はこんな感じです:

  • 軽自動車での宅配
  • 2〜3トンのルート配送
  • 大型トレーラー(重機回送)
  • 産廃のコンテナ車

振り返ってみると、結構いろいろ経験してきました。


現在の仕事

今は 大型トラックの長距離運転 をしています。

給料や運転のしやすさ、仕事内容のバランスを考えると、
自分には結局 大型トラックが一番やりやすい という結論に落ち着きました。


運送業で感じたこと

運送業は自由な時間が多い反面、体力的・精神的な負担も大きい仕事です。
長距離運転で一人の時間は多いですが、その時間を どう使うかで将来が変わる と実感しています。

だからこそ、自分は 投資の時間を作ること を意識しています。
運転中や休憩中に情報を調べたり、少しずつ資産を増やすことが生活の支えになっています。


投資との両立

生活費を稼ぐためだけに働くのではなく、投資で経済的な自由を少しずつ作る
これが今の自分の目標です。

トラックドライバーという仕事は、一人の時間が長い分、工夫次第で投資や勉強に時間を使いやすい面もあります。
運送業で得た自由な時間を、将来の自分のために投資に回す という考え方です。

若いうちにトラックに乗ることについて思うこと

よく言われるのは、

「若いうちにトラックに乗ると他の仕事ができなくなるよ?」
「免許さえあれば、いつでもできるから大丈夫」

ということです。

実際、その通りだなぁ としみじみ感じています(笑)。


トラックを嫌いな理由

私がトラックを嫌いな理由や、今まで経験してきた車種、仕事内容、給料のことなども、順番に書いていこうと思います。


未経験からトラックに入る人たち

運送業界未経験で 50歳、55歳 くらいで入ってくる方もたくさん見てきました。
今も、ずっと事務職で乗用車もほとんど運転したことがない同僚(40代)もいます。

こういうリアルな状況も、読者には伝えられたらと思っています。


若いうちに乗るかどうか

実際に若いうちから10年以上トラックに乗ってみて思うのは、

「最終手段としてトラックに乗るのはアリかな」

ということです。

もちろん、若いうちでやりたいことがあるなら、おすすめできる業界ではない と思います。

それでも、給料がそこそこ良いので、ついズルズル続けてしまうんですよね…。